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【2024年最新】ランニングにおすすめのワイヤレスイヤホン12選| 落ちない、防水機能が高いモデルをご紹介!

【2024年最新】ランニングにおすすめのワイヤレスイヤホン12選| 落ちない、防水機能が高いモデルをご紹介!

ランニング中に音楽を聴くことで、ランニングに対してのモチベーションを高める効果だけでなく、走るテンポやペースが掴みやすく、習慣化しやすくなると言われています。
そこで重要なのが、“ランニング×音楽”を快適かつ安全に楽しむためのイヤホン選び。

ランニング中に欠かせないイヤホンの条件は? あると便利な機能とは?

今回はランニング用イヤホンとして人気のワイヤレスイヤホンの中でも、ランニングに最適と言われ注目の“ながら聴きができる”開放型のオープンイヤータイプを中心に12モデルを徹底比較してみました。

ランニングやスポーツに最適なワイヤレスイヤホンの選び方、5つのポイント

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000101765.html

ランニングをはじめスポーツシーンでワイヤレスイヤホンを使用する際に欠かせないのが、「必須の3条件」と「あると便利な2つの機能・性能」です。

そこで、これら5つのポイントがなぜ必要なのか、その理由を抑えておきましょう。

ポイント1 耳から外れにくい、快適で安心の装着感

スポーツで利用する場合は、立ったり座ったり歩いたりという日常的な行動とは異なり、前後左右に頭やカラダを動かすことから、装着しているワイヤレスイヤホンが耳から外れて落ちやすくなります。

特にランニングでは、全身の上下運動が継続して加わるので、走っていても耳にフィットして外れない・落ちないデザイン設計・構造のワイヤレスイヤホンが必須となります。
なかでも、耳の穴にしっかり押し込むカナル型のイヤホンは激しい運動では外れてしまう可能性があるので、安心してランニングやスポーツを楽しみたいならオープンイヤー型イヤホンの耳掛けタイプやヘッドバンドタイプがおすすめです。

ポイント2 外音が聞こえる安全性

屋外でスポーツを行う場合に欠かせないのが、周辺の音が聞こえる状態を維持することです。
音楽再生や音声通話をしているときでも、歩道を走っている自転車の走行音が聞こえるか。横断歩道を渡る際に自動車を目視だけでなく音でも確認できるか。外音が聞こえることは、自分の身を守るためにも必須の条件と言えます。

その意味では、最近注目を集めている耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンの中から選ぶのも選択肢の1つです。

ポイント3 汗や雨で濡れても安心の防水仕様

ワイヤレスイヤホンを装着しながらランニングなどのスポーツをしていて気になるのが、汗や雨でイヤホン本体が濡れてしまうことです。
カラダが濡れてもシャワーを浴びて洗えば事足りますが、ワイヤレスイヤホンは防水性能がしっかりしていないと汚れたり機器に障害を与えたりする場合もあります。

防水規格には、防塵・防水の保護等級を示す「IP」と防水の保護等級を示す「IPX」があるのでスペック表などで防水性能をチェックしてから選ぶようにしましょう。

ポイント4 快適に音楽や音声通話ができる音質

音楽を聴きながら軽快にランニングを楽しむ。よく見る光景ですが、できれば音楽再生や通話品質もよくしたいものです。

特にオープンイヤー型イヤホンは、低音域の再現性が落ちると言われるので、音質を向上させる機能や専用アプリで音質の調整ができるモデルを選ぶようにしましょう。
ドライバーユニット〈正確には振動板=スピーカー〉のサイズが10mm以上だと高音質が期待できると言われているので1つの目安になります。

また、音声を無線伝送する際の「コーデック(音声圧縮変換方式)」の種類により音質も変わるので、ハイレゾ対応のコーデックが使えるかなどの確認も重要です。

ポイント5 長時間の連続再生ができるバッテリー

屋外でランニングしている最中に突然バッテリーが切れて音楽がストップしてしまった。そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。

1回の充電で何時間の連続再生が可能なのか? もしバッテリーが切れたとしても急速充電に対応しているか? 充電方法は簡単なのか? バッテリー切れはワイヤレスイヤホンが使えない状態なので、充電頻度を軽減・回避する上でも長時間の連続再生ができるモデルを選ぶようにしましょう。

2024年最新!ランニングでおすすめオープンイヤー型イヤホンのおすすめ12選

  Oladance OWS Sports 画像転載 SONY Float Run 画像転載 SHOKZ OPENRUN PRO 画像転載 Oladance OWS Pro 画像転載 SHOKZ OpenFit 画像転載 NTTソノリティ nwm MBE00 画像転載
商品名 Oladance OWS Sports Float Run OPENRUN PRO Oladance OWS Pro OpenFit nwm MBE00
メーカー名 Oladance(オーラダンス) SONY(ソニー) SHOKZ(ショックス) Oladance(オーラダンス) SHOKZ(ショックス) NTTソノリティ
タイプ ネックバンド ネックバンド ネックバンド 耳掛け 耳掛け 耳掛け
連続再生時間 15時間 10時間 10時間 16時間 7時間 6時間
充電時間 2時間 3時間 1時間 2時間 1時間 2.5時間
装着感 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
防水性 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
音質 ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
価格 26,800円 18,700円 23,880円 34,800円 24,880円 20,900円
ランニングでのおすすめ度 ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★
ポイント 高音質と完全防水、快適な装着感を併せ持つ、スポーツに特化したネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン。 耳への負担が少ない装着感と高音質が特徴。SiriやGoogle App も1ボタンで起動。 安定した装着感と低音を強化したサウンド。高い防塵・防水性能で多彩なスポーツシーンで活用できる。 音の表現力と再現力に優れ、耳が疲れない独自デザインや長時間再生、音漏れ防止機能など最新機能が満載。 快適な着け心地とバランスに優れた音質が特徴。ノイズキャンセリング・マイクで音声も明瞭に届く。 独自技術で音漏れを限りなく低減するのが最大の特徴。高音質が聴ける「aptX」のコーデックに対応。
  Anker Soundcore Sport X10 画像転載 JBL Soundgear Sense 画像転載 JBL Endurance Peak 3 画像転載 HUAWEI FreeClip 画像転載 Bose Ultra Open Earbuds 画像転載 SONY LinkBuds 画像転載
商品名 Soundcore Sport X10 Soundgear Sense Endurance Peak 3 FreeClip Ultra Open Earbuds LinkBuds
メーカー名 Anker(アンカー) JBL(ジェイビーエル) JBL(ジェイビーエル) HUAWEI(ファーウェイ) Bose(ボーズ) SONY(ソニー)
タイプ 耳掛け 耳掛け+ネックバンド 耳掛け イヤーカフ イヤーカフ インナーイヤー
連続再生時間 8時間 6時間 10時間 8時間 7.5時間 5.5時間
充電時間 1.5時間 2時間 2時間 40分 1時間 1.5時間
装着感 ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
防水性 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
音質 ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★
価格 9,990円 22,000円 15,400円 27,800円 39,600円 26,400円
ランニングでのおすすめ度 ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
ポイント 周辺環境に応じて標準・ノイズキャンセリング・外音取込みの切り替えが可能。低音を強化したコスパの高いワイヤレスイヤホン。 角度調節可能なイヤホンと脱着ネックバンドの2WAY仕様。音漏れ防止機能など必要な機能が搭載されている。 ズレ落ちにくい設計、ハイスペックの防塵・防水性能、安心の外音取込み機能を搭載したスポーツに最適なモデル。 スポーツシーンデモもズレ落ちにくいイヤーカフモデル。ノイズリダクションや音漏れ低減など機能満載。 空間オーディオが楽しめるBose初のオープンイヤー型イヤホン。イヤーカフなのでメガネを着けても安心。 こだわりの高音質が楽しめるモデル。便利で快適な機能が搭載しているのも魅力。

高音質と「IPX8」と最高レベルの防水性、快適な装着感を兼ね備えたスポーツ系の新モデル「Oladance OWS Sports」

Oladance OWS Sports

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000101765.html

Oladance(オーラダンス)初の耳から落ちないネックバンドタイプで、ランニングをはじめ多彩なスポーツに最適なオープンイヤー型イヤホン。

音質を決めるドライバーユニットに大口径23×10mmのオーバル型ドライバーを採用。耳をふさがないモデルでありながら高音質を再現。パワーアンプチップの追加で、低音域も迫力のサウンドを響かせます。ハイレゾ対応のコーデック「aptX-HD」にも対応しています。

また防水性能は最高基準「IPX8」を搭載。防汗・防雨・水洗いが可能で、水洗い後はイヤホンを軽く振って、スピーカー部分に付着した水分を振り落とし、しっかりと乾かせば、清潔に使用することが可能です。
長時間バッテリーにより1回の充電での連続再生時間は最大15時間。15分の急速充電でなんと5.3時間も使用できるので、1日中使っていてもバッテリー切れを心配することがありません。

カラー展開 シルバー、グレー、ピンク、イエロー
重量 25.9g
充電時間 2時間、急速充電:15分の充電で5.3時間再生(※)
連続再生時間 15時間
防水機能 IPX8
対応コーデック SBC、aptX、aptX -HD
特徴 特点 落下防止、高音質、音漏れ低減、完全防水、長時間バッテリー、マルチポイント

※充電残量が0%の場合

公式サイトはこちら

ソニーならではのバランスに優れた高音質を再現。ハンズフリー通話も可能「ソニー Float Run」

SONY Float Run

出典:https://www.sony.jp/headphone/products/FloatRun/?msaview=web

頭の大きさや形状に関係なくフィットしやすいデザイン設計で、ネックバンドタイプにありがちな圧迫感がなく装着感は快適。
16mmのドライバーユニットは低音域から高音域までバランスがよく、イヤホンを耳穴の近くで浮かせているのでしっかりと音を届けてくれます。

防水性能は「IPX4」の防滴保護なので、汗や突然の雨でも問題なく使用可能。
連続再生時間は最長10時間。ランニングなどのスポーツシーンから日常使いまでカバーしてくれそうです。

また、SiriやGoogle Appを起動させるボタンがあるので、スマートフォンを操作しなくてもハンズフリー通話の受話・終話などの操作ができます。(※)

※iPhoneやスマートフォン、PCがBluetooth機能を搭載し、HFPまたはHSPに対応している必要があります。

カラー展開 ブラック
重量 33g(コードは含みません)
充電時間 3時間、急速充電:10分の充電で1時間再生
連続再生時間 10時間
防水機能 IPX4
対応コーデック SBC, AAC
特徴 落下防止、高音質、音漏れ低減、長時間バッテリー、マルチポイント

低音を強化した骨伝導方式のイヤホン。防塵・防水性能が高くアクティブに使える「SHOKZ OPENRUN PRO」

SHOKZ OPENRUN PRO

出典:https://jp.shokz.com/products/openrun-pro

骨伝導方式+ネックバンドタイプのオープンイヤー型イヤホン。
激しい動きでも安定したフィット感を生み出すラップアラウンド・チタンフレームを採用。
オープンイヤー型イヤホンの弱点とされる低音域を2つのCoreCushion(低音増強ユニット)を搭載することで強化。深みのある低音を実現しています。

バッテリーは、満充電の状態で連続再生時間が最大10時間。急速充電は5分で最大1.5時間の連続再生が可能。20分の充電で0〜60%、30分の充電で0〜90%、1時間の充電で0〜100%と、いざという時でも安心の性能を発揮してくれます。

防水性能は「IP55(防塵5/防水5)」なので、ランニング中にホコリや汗にまみれても、雨が降っても心配する必要がない耐久性があります。

また、イヤホン部に配置されたボタンが大きいので操作がしやすく、デュアルノイズキャンセリング・マイクによりクリアな音声通話ができるのも特徴の1つです。

カラー展開 ブラック、ブルー、ベージュ、ピンク
重量 29g
充電時間 1時間、急速充電:5分の充電で1.5時間再生
連続再生時間 10時間
防水機能 IP55
対応コーデック SBC
特徴 落下防止、高音質、長時間バッテリー、ノイズキャンセリング・マイク、マルチポイント

外れにくい、高音質&音漏れ低減、長時間再生、防水機能が揃った耳掛けタイプ「Oladance OWS Pro」

Oladance OWS Pro

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000101765.html

Oladanceシリーズのフラッグシップモデル「Oladance OWS Pro」は、耳への負担を考慮した独自特許技術によりフィット感が高く、23×10mmの大口径のドライバーユニットに第2世代低音増強アルゴリズムや2つのチップを搭載して高解像度の音を再現。音漏れ低減機能を搭載するなど、独自開発の最新技術が凝縮されています。

専用アプリでは「迫力のある低音」などのプリセットから選んだり、自分好みの音質にカスタマイズしたりすることも可能。
感圧・スライド両対応のタッチボタンは操作しやすく誤作動防止にも役立ちます。

イヤホン単体で最大16時間の連続再生が可能。ランニングなどのスポーツシーンだけでなく、ノイズ低減機能により外部雑音の影響を抑制する「集中モード」にすることで仕事を効率よく行うこともできます。

カラー展開 ブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーン
重量 イヤホン (片側):13.8g、充電ケース:73.6g
充電時間 2時間、急速充電:15分間の充電で6時間再生
連続再生時間 イヤホン:16時間、ケース併用:58時間
防水機能 IPX4
対応コーデック SBC
特徴 落下防止、高音質、音漏れ低減、長時間バッテリー、マルチポイント

公式サイトはこちら

着け心地や大口径ドライバーによる高音質が人気のSHOKZ空気伝導イヤホン「SHOKZ OpenFit」

SHOKZ OpenFit

出典:https://jp.shokz.com/products/openfit

超軟質シリコンと超極細な形状記憶素材により耳の形状に優しくフィット。イヤホン本体部とバッテリー収納部の配置を絶妙なバランスにすることで安定感を高め、長時間の使用でも耳への負担を感じさせない設計になっています。

18×11mmのドライバーユニットから出る音質は、OpenFitのために独自開発したDirectPitcテクノロジーにより、明るい高音とクリアな中音、深みのある重低音を再現。

防水性能は「IP54(防塵5/防水4)」なので、水の飛沫によって機器が影響を受けることはなく、最大7時間の連続再生ができるのでランニングなどのスポーツや通勤・通学・オフィスでも問題なく活用できます。

カラー展開 ブラック・ベージュ
重量 イヤホン(片側):8.3g、ケース:57g
充電時間 1時間、急速充電:5分間の充電で1時間再生
連続再生時間 イヤホン:7時間、ケース併用:28時間
防水機能 IP54
対応コーデック SBC、AAC
特徴 落下防止、高音質、ノイズキャンセリング・マイク、マルチポイント

どんな場所でも気兼ねなく使える「音漏れ低減」機能が秀逸のワイヤレスイヤホン「NTTソノリティ nwm MBE001」

NTTソノリティ nwm MBE001

出典:https://www.nwm.global/mbe001

NTTが独自開発したPSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術を搭載。オープンイヤー型イヤホンの弱点の1つである「音漏れ」を最小限に抑えるのが最大の特徴。

12mm口径のドライバーユニットから出る音質は、「耳スピーカー」と名乗るだけあって、低・中・高音ともバランスがよく、専用アプリで5種類のイコライザーから好みを選ぶこともできます。

ただ、防水性能はIPX4以上が一般的となったなかで、落ちてくる水滴で影響がないIPX2レベルなので、音漏れが気になる通勤や通学など移動時の利用をメインに、スポーツシーンでも使ってみたい方におすすめなのかもしれません。

カラー展開 ダークブラウン、ホワイトベージュ
重量 イヤホン(片側):9.5g、ケース:70g
充電時間 2.5時間
連続再生時間 6時間
防水機能 IPX2
対応コーデック SBC, AAC, aptX
特徴 落下防止、高音質、音漏れ低減、マルチポイント

スポーツの名を冠した防水と重低音に優れた高コスパの折りたたみイヤホン「Anker Soundcore Sport X10」

Anker Soundcore Sport X10

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3961

シリコン製のイヤーフックが折りたたみ式でコンパクトに充電ケースに収納できるAnkerの「Soundcore Sport X10」。
水中で約30分放置した後に取り出しても機器が動作する防水レベルIPX7なので、雨が降ってもスポーツ、アクティビティで汗をかいても安心して利用できます。

10mmの大型ドライバーユニットとAnker独自のBassUpテクノロジーによる迫力の重低音は、満充電で最大8時間の連続再生が可能。

標準モードに加えて、周辺の音をより聞きやすくする「外音取込み」や周辺の騒音を抑える「ノイズキャンセリング」の計3つのモードを環境に応じて切り替えられるので、屋外でのランニングでは「標準」「外音取込み」モードに、リモートワークでは「ノイズキャンセリング」にするなど利用シーンで使い分けることができます。

カラー展開 ブラック、オフホワイト、レッド
重量 イヤホン(片側):6.7g、ケース:54g
充電時間 イヤホン:1.5時間、ケース:2時間
連続再生時間 イヤホン:8時間、ケース併用:32時間
防水機能 IPX7
対応コーデック SBC, AAC
特徴 落下防止、高音質、ノイズキャンセリング&外音取込み、防水性能、マルチポイント

耳掛け+ネックバンドの2WAY。イヤホンの角度調整と音漏れ低減機能付き「JBL Soundgear Sense」

JBL Soundgear Sense

出典:https://jp.jbl.com/SOUNDGEAR-SENSE.html

「Soundgear Sense」の特徴は、自分好みの装着感と音質をチューニングできること。

イヤホン本体を4段階で角度調整できるので耳の形状に合わせてフィット感を高めることができ、激しい運動でも付属の脱着式ネックバンドを装着することで落下や紛失を予防できます。

大口径16.2mmのドライバーユニットと独自のBASSエンハンスメント(低音強化アルゴリズム)による音質は、パワフルな低音とクリアな高音を両立。専用アプリのイコライザーで、音質を調整することもできます。

また、耳元での音の拡散を低減させて音漏れを抑える機能も搭載されているので、スポーツシーンから日常使いまで多彩な用途で楽しめます。

カラー展開 ブラック
重量 イヤホン(片側):13.1g、ケース:69.5g
充電時間 2時間、急速充電:15分の充電で4時間再生
連続再生時間 イヤホン:6時間、ケース併用:24時間
防水機能 IP54
対応コーデック SBC、AAC
特徴 落下防止、高音質、音漏れ低減、マルチポイント

ランニングから激しい運動まで対応。装着感と防水機能、ロングバッテリーが特徴「JBL Endurance Peak 3」

JBL Endurance Peak 3

出典:https://jp.jbl.com/ENDURANCE-PEAK-3.html

耳から落ちにくい独自ツイストロック構造(特許取得)とソフトなイヤーフックにより、フィット感が前モデルからアップデート。外音取り込み「アンビエントアウェア」機能でより安全に屋外でのランニングが楽しめます。

防塵・防水性能はIP68(防塵6、防水8)。砂ぼこりはもとより、水深1.5mまでの水中で30分間の耐久性があるので、天候に左右されることなくアクティブに活用が可能
また、イヤホン単体で10時間、ケース併用で50時間も使用できるので、旅行など丸2日充電できなくても安心です。

音質はJBLならではの豊かな低音とクリアな中・高音が特徴。専用アプリでお気に入りの音質にカスタマイズできます。

カラー展開 ブラック、ブルー、コーラル、ホワイト
重量 イヤホン(片側):12.5g、ケース:76g
充電時間 2時間、急速充電:10分の充電で1時間再生
連続再生時間 イアホン:10時間、ケース併用:50時間
防水機能 IP68
対応コーデック SBC、AAC
特徴 落下防止、高音質、防水性能、長時間バッテリー、外音取込み

耳に挟むだけなのにズレ落ちにくく、高機能が満載のイヤーカフ型イヤホン「Huawei FreeClip」

Huawei FreeClip

出典:https://consumer.huawei.com/jp/audio/freeclip/

耳に挟むタイプなのでズレ落ちが心配になりますが、耳のサイズや形状が異なる1万人以上のデータを基に開発された形状記憶合金製のC-bridge(挟む部分)は、フィット感と安定性が高く複数のレビューで高評価を得ています。

約10.8mmのドライバーユニットから出る音質は高音質かつ低音に迫力があり、音漏れ低減機能が搭載されているので屋外での使用でも安心。
音声通話では、独自の通話ノイズリダクションがノイズと通話音声を自動識別してクリアな会話を生み出します。

防塵・防水性能はIP54(防塵5、防水4)。スポーツで汗をかいたり、移動中に雨が降っても問題なく活用できます。

カラー展開 ブラック、パープル
重量 イヤホン(片側):5.6g、ケース:45.5g
充電時間 40分、急速充電:10分の充電で5時間再生
連続再生時間 イヤホン:8時間、ケース併用:36時間
防水機能 IP54
対応コーデック SBC、AAC、L2HC(※)
特徴 落下防止、高音質、音漏れ低減、ノイズリダクション・マイク、マルチポイント、ケースのワイヤレス充電

※L2HCは、EMUI 13.0以降を実行しているHuawei製スマートフォンが必要

奥行きのある空間オーディオが楽しめる、Bose初のオープンイヤー型イヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」

Bose Ultra Open Earbuds

出典:https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/headphones/earbuds/bose-ultra-open-earbuds.html

どのような音源でも広がりと臨場感のあるサウンドを再現する独自の「イマーシブオーディオ(空間オーディオ)」を搭載したBose初のオープンイヤー型イヤホン。
ステレオ、イマージョン、カスタム(最大8つ)のリスニングモードを切り替えながらBose. OpenAudioテクノロジーによる音漏れも抑えた豊かなサウンドが楽しめます。

耳を挟む部分は柔軟で軽いので安定性とフィット感が高く、耳掛けタイプのようにメガネやマスクを着けていても装着感に差が出ません。
防水性能は、雨や水しぶきが当たっても大丈夫なIPX4。屋外で音楽を楽しみながらランニングなどを快適に行うことができます。

カラー展開 ブラック、ホワイトスモーク
重量 イヤホン(片側):6.5g、ケース:不明
充電時間 1時間、急速充電:10分の充電で2時間再生
連続再生時間 イヤホン:7.5時間、ケース併用:27時間
防水機能 IPX4
対応コーデック SBC、aptX Adaptive
特徴 落下防止、高音質、空間オーディオ、音漏れ低減、マルチポイント

ソニー独自の技術を結集。耳をふさがないのにこだわりの音質が快適に楽しめる「ソニー LinkBuds」

SONY LinkBuds

出典:https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds/

耳穴の入口部分に引っ掛けて装着するインナーイヤー型イヤホン。
5種類のフィッティングサポーターが同梱されているので、自分の耳に合う安定感のある装着が期待でき、日常使いからスポーツシーンまで多用途で使用できます。

独自開発の12mmリング型ドライバーユニットやWF-1000XM4に採用された統合プロセッサーV1。圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」、専用アプリとの組み合わせで実現する360 Reality Audioなど、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンでありながら最高品質のサウンドが気軽に楽しめます。

また、周囲の騒音レベルに合わせて自動で再生音量を調整。声で再生中の音楽を停止・消音の操作ができ、ノイズを低減して音声をクリアに届けるマイク性能など、気が利く機能も搭載されています。

カラー展開 ホワイト、グレー
重量 イヤホン(片側):4.1g、ケース:不明
充電時間 1.5時間、急速充電:10分の充電で90分再生
連続再生時間 イヤホン:5.5時間、ケース併用:17.5時間
防水機能 IPX4
対応コーデック SBC, AAC
特徴 落下防止、高音質、空間オーディオ、マルチポイント

オープンイヤー型イヤホンのQ&A

Q1 オープンイヤー型イヤホンのメリットとデメリットは?

耳穴に差し込む密閉型のイヤホンと比べると、外部の環境音が入り込みやすいため音質が少し劣ります。逆に、屋外でのランニングなどスポーツシーンや通勤・通学では外音が聞こえるので移動中でも安全性が高く、音楽や音声を手軽に楽しむことができます。

Q2 骨伝導と空気伝導の違いは?

耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンが市場に登場したときは骨伝導イヤホンが主流でしたが、現在は耳穴に差し込むカナル型と同様に空気伝導のイヤホンが人気を集めています。

  • 骨伝導
    音を骨の振動で伝える仕組み。
    耳をふさがず周辺の音が聞こえるので安全性が高い。一方で、音漏れが発生しやすく、空気伝導と比べて音質が劣る傾向があります。
  • 空気伝導
    通常のイヤホンと同様に、音を空気振動で伝える仕組み。
    骨伝導と同じように安全性が高い一方で音漏れが発生しますが、骨伝導より高音質が期待できます。

Q3 防水レベルの違いとは?

防水性能を表す規格には「IP」[IPX]がありますが、防水レベルを示す数字に違いはありません。

  • IP(防塵・防水)
    IPの後に表記される2つの数字(例:IP55)は、最初が防塵のレベル(等級)。その後が防水のレベル(等級)を示しているので、防水性能を確認する場合は最後の数字に注目しましょう。
  • IPX(防水)
    IPの防水性能だけを示す規格です。最後の数字(例:IPX6)が防水のレベル(等級)を示しています。

ランニングなどのスポーツシーンでは、汗や雨などの飛沫がイヤホンに当たっても問題がない「4」以上。水洗いしたい場合は、一時的な浸水に対して保護される「7」,もしくは継続的な浸水に対しても保護される「8」を選びましょう。

Q4 気になる音漏れを抑える方法は?

オープンイヤー型イヤホンの宿命とも言える音漏れを抑える方法にはいくつかあります。
簡単にできる方法もありますが限界もあるので、音漏れ低減機能を備えたモデルを選ぶことをおすすめします。

  • 音量を控えめに設定する
    音漏れを最も簡単に抑える方法は、音量を控えめにする設定することです。
    音量を大きくすれば音漏れも大きくなるので、必要以上に音量を上げすぎず、適度な音量に設定して音漏れを最小限に抑えましょう。
  • 音漏れ低減機能があるモデルを選ぶ
    一部のオープンイヤー型イヤホンには、ノイズキャンセリングの仕組みと同じように、周囲に漏れる音に逆位相の音波をぶつけることで相殺し音漏れを抑制する機能が搭載されているので、音漏れを心配している場合は、音漏れ低減機能のモデルを選びましょう。

Q5 タッチ操作とボタン操作は、どちらが便利?

イヤホン本体の操作は、一般的にセンサー方式と物理ボタン方式の2つがあります。

指でセンサーに触れて操作するタッチセンサーは、誤作動を起こす場合があり注意が必要ですが、同じセンサー方式の感圧センサーの場合は触れるだけでなく押して操作するので誤作動が少ないメリットがあります。

また、物理ボタンの場合はボタンを押す方式なので、確実に操作ができ誤作動を起こすことが少ないのが特徴です。しかし、デザイン性や防水性能が劣る場合があります。

スタイリッシュなデザインを好むなら感圧センサーを、誤作動を予防して確実に操作したいなら物理ボタンがよいかもしれません。

まとめ

ランニングなどのスポーツやアウトドアを満喫しながら、環境音が聞こえるなかで音楽も楽しめるオープンイヤー型イヤホン。

価格は1万円弱から4万円弱まで幅広くあり、モデルにより安定した装着感にもつながらデザイン、防水性能やバッテリー性能などの基本機能、音質や音漏れ低減などのこだわり機能もさまざまです。

コスパで選ぶのか、音質にこだわって選ぶのか、音漏れ低減を重視したいのか。オープンイヤー型イヤホンに求める内容に違いがあるかもしれませんが、より楽しく快適になるモデルを見つけてランニングをはじめとしたスポーツを満喫してください。