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【2024年最新】オープンイヤー型イヤホン12選!着け心地や音質など“ながら聴き”におすすめのイヤホン特集

【2024年最新】オープンイヤー型イヤホン12選!着け心地や音質など“ながら聴き”におすすめのイヤホン特集

 

いま、オープンイヤー型イヤホンが進化を遂げ、昨年から新作モデルが続々とリリースされています。しかし、耳の穴を塞がないことで周囲の音を聞き逃すことなく音楽や音声を“ながら聴き”できるメリットは知られていますが、どのオープンイヤー型イヤホンを選べばよいのか迷ってしまうのも事実です。
そこで、注目を集めるおすすめの12モデルを厳選。色や装着感、音質、バッテリー性能など気になるポイントを整理してご紹介します。ライフスタイルに合わせて最適なオープンイヤー型イヤホンを見つけましょう。

「ながら聴き」におすすめのオープンイヤー型イヤホンとは? 特徴を解説

 
オープンイヤー型イヤホンとは、耳の穴を塞がない構造により周囲の音と接続したデバイスから流れる音楽や音声を同時に“ながら聴き”できる開放型のイヤホンのこと。但し、音の伝え方やデザインなど異なるタイプがあるので、まずは基本的な特徴と違いを抑えておきましょう。

オープンイヤー型の特徴 1. メリットが多い“ながら聴き”スタイル

耳の穴を塞がないオープンイヤー型イヤホンだからこそ可能となる“ながら聴き”は多くのメリットがあります。たとえば、ジョギングなど屋外でスポーツをするときに周囲の音が聞こえるので安心して音楽などが楽しめ、装着した状態でも周囲の人と会話ができるので仕事やプライベートでの日常使いも可能です。

また、インイヤー型イヤホンは耳の穴を塞ぐため汗や蒸れが気になりますが、オープンイヤー型イヤホンなら耳への負担が少なく衛生的に長時間の利用ができます。

オープンイヤー型の特徴 2. 音の伝え方には2種類ある

オープンイヤー型イヤホンには、接続したデバイスから流れる音楽や音声を伝える方法が2つあります。1つ目は、頭蓋骨(こめかみあたり)の骨を震わせて内耳を介して音を認識する「骨伝導」。2つ目は、耳穴の近くで空気を振動させ鼓膜を通して音を認識する「空気伝導」で、ヘッドホンやインイヤー型イヤホンと同じ仕組みです。
どちらも耳を塞がないため、インイヤー型イヤホンと比べると低音の再現性が落ちる傾向があり、音漏れも一定程度高くなります。

また、オープンイヤー型イヤホンが出はじめたころは、骨伝導を採用したモデルが数多くリリースされましたが、現在は空気伝導が主流になりつつあるようです。これは空気伝導の方が優れているというよりは、インイヤー型と同じ仕組みで“聴き慣れた音”で楽しめることが要因のようです。

オープンイヤー型の特徴 3. フィット感が異なる複数のデザイン

オープンイヤー型イヤホンのデザインは、耳掛けタイプとヘッド(ネック)バンドタイプを中心に、耳に挟むイヤーカフタイプや耳穴の手前にあるくぼみに装着するインナーイヤータイプなどがあります。

耳の大きさや形状に合わないと外れやすくなる場合があるので、家電量販店などで事前に確認して自分に最適なデザインを確認しておくのが最適なオープンイヤー型イヤホンを選ぶポイントの1つ。装着感は人を選ぶことを覚えておきましょう。

オープンイヤー型イヤホンの選び方3つのポイント

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3871

オープンイヤー型イヤホンの基本情報を抑えたところで、ここからは選び方のポイントを具体的に整理してみました。どのような場面で利用することを想定しているのか。どんなことを重視して選びたいか。自分のライフスタイルと重ねてみることが重要です。

ポイント 1 利用シーンで選ぶ

出典:https://focalstore.jp/product/shokz-openfit/

オープンイヤー型イヤホンは耳の穴に入れずに近くで音を再現するので長時間の利用でも耳への負担が少ないので、どのようなシーンで使うことが多くなるかを考えるのが最適な選び方の1つです。

スポーツでの利用でより安定感を求めるなら、ヘッド(ネック)バンドタイプ

ジョギングやランニング、トレーニングなど、スポーツを楽しんでいるときに利用する場合は、安定した装着感が期待できる耳掛けタイプがおすすめです。フィット感を高めるデザインであれば、激しい動きでも耳から外れる可能性は低いはずです。

そうは言っても、高価なオープンイヤー型イヤホンを落として紛失するのが心配という方は、より安定感が高いヘッド(ネック)バンドタイプを選びましょう。左右のイヤホンが一体になっているので、仮に両方のイヤホンが耳から外れたとしても首に引っ掛かり落とす心配がありません。

最新モデルの中には、ヘッド(ネック)バンドを着脱できる兼用タイプもあるのでチェックしてみましょう。

仕事やプライベートの日常使いなら、耳掛けタイプがおすすめ

通勤や通学、街ブラなどの移動時、自宅や社内での屋内利用など、日常的に使うなら耳掛けタイプがおすすめです。端的に言えば、耳掛けタイプはさまざまなシーンで快適な装着感を生み出すオープンイヤー型イヤホンなのです。

但し、デザインの違いに関わらず、オープンイヤー型イヤホンは耳を塞がないので音楽や音声が外に聞こえる“音漏れ”が少なからず発生します。他人との距離が近い混雑している電車やバスでは、周囲の人に迷惑をかける場合があるので注意しましょう。

ポイント 2 機能性で選ぶ

出典:https://www.oladance.jp/pages/ows-pro

オープンイヤー型イヤホンに期待する機能とはなにか。それはインイヤー型イヤホンとほぼ同じで、加えるならオープンイヤー型のデメリットを解決する機能の有無になります。

Bluetooth・マルチポイント対応

ワイヤレスイヤホンはBluetoothでデバイスと接続して音楽や音声を再生しますが、音質は変わらないもののバージョンにより通信速度や通信範囲、省電力性能に差があります。執筆時点で最新のバージョンは「Bluetooth 5. 4」。新旧モデルが混在しているので、接続が安定していると言われる「Bluetooth 5. 0」以降を目安に事前に確認しておきましょう。

また、複数のデバイスで利用したい場合は、同時接続が可能な「マルチポイント」対応のモデルを選びましょう。たとえば、パソコンとスマホにオープンイヤー型イヤホンを登録しておけば同時にBluetooth接続されるので、パソコンで作業をしながら音楽を聴いている場合でも、スマホに着信があれば切り換えて通話ができます。

防水性能

オープンイヤー型イヤホンは耳の穴を塞がないとはいえ、スポーツを楽しんだり装着時間が長くなれば耳に汗が溜まったり、雨で濡れることもあるので、一定の防水機能は必要です。

防水性能は、国際電気標準会議が定めた「IPX」に続く数字で確認できます。「IPX4」は、あらゆる方向からの水による影響を受けない性能とされているので、「IPX4」相当以上であれば、多少の雨や汗であれば故障のリスクは少ないでしょう。

ノイズキャンセリング

イヤホンにおけるノイズキャンセルとは、装着して聴いている音楽や通話時の音声をクリアにするために、外部の騒音を低減させる技術です。
オープンイヤー型イヤホンは“ながら聴き”が最大の特長なので、相反する機能ではないかと思われがちですが、ノイズキャンセル機能があるモデルもあります。
インイヤー型と比べると遮音の性能差がありますが、空調音などの雑音をカットするなど効果は期待できます。

音漏れ対策

オープンイヤー型イヤホンのデメリットに挙げられるのが、外部に音が聞こえてしまう“音漏れ”です。しかし、近くでも僅かに音が聞こえる程度で、すれ違うだけなら気にならないモデルが多いのも事実です。

とはいえ、僅かに聞こえるだけでも電車やバスで隣に座っている人は気になるかもしれません。音漏れが気になる環境で使いたい場合は、音漏れ防止機能を搭載しているモデルを選びましょう。

バッテリー性能

オープンイヤー型イヤホンにかぎらず、ワイヤレスイヤホンで重要なのが連続再生時間などに影響するバッテリー性能です。通勤・通学の移動時間や週末の外出時に充電するのは手間と時間のかかることなので、できるだけ連続再生時間が長いモデル。できれば、急速充電で長時間の使用ができるモデルを選ぶと安心で快適なリスニングを楽しめるはずです。

ポイント 3 音質で選ぶ 

出典:https://www.oladance.jp/pages/ows-pro

現在、オープンイヤー型イヤホンで主流となっている空気伝導モデルは、イヤホンのスピーカーが空気を振動させ、耳穴の鼓膜を通じて音楽や音声を届けます。つまり、スピーカーからしっかり鼓膜へ届くように装着することが音質を語る前の大前提となることを覚えておきましょう。

音質については、オープンイヤー型イヤホンの特徴として、広がりのある音の再現性が高いものの、低音が苦手とされてきました。しかし、最近のモデルは大型のダイナミックドライバーを搭載することで低音域はもとより臨場感がある音が再現できるようになりました。では、音質を比較する上で何を目安にすればよいのでしょうか。

対応コーデック

コーデックとは、音声を圧縮する方式のことで、イヤホン側と再生するデバイス側の両方が同じコーデックに対応していることで忠実に再生されます。

たとえば、「SBC」は標準的な音質で、「AAC」はSBCよりも高音質とされ、いずれも多くのスマホで採用されています。さらに高音質を求める場合は、CD音源相当の「aptX」やハイレゾ相当の「aptX HD」を。「LDAC」は、aptX HDを上回る高音質の再生が可能です。

とはいえ、“ながら聴き”でどこまで音質にこだわるのかも考えどころです。日常的に使うことが多い接続デバイスの対応コーデックを確認して、同じコーデックの対応モデルを選ぶのがよいかもしれません。

また、専用のアプリで音質をカスタマイズできるモデルも多く登場しているので、チェックしてみましょう。 

2024年最新!オープンイヤー イヤホンのおすすめ12選

 
Oladance OWS Pro
SONY LinkBuds
Shokz OpenFit
Cleer ARC Ⅱ
Cleer ARC Ⅱ
Anker Soundcore AeroFit Pro
商品名 OWS Pro LinkBuds OpenFit SOUNDGEAR SENSE ARC Ⅱ Soundcore AeroFit Pro
メーカー名 Oladance SONY Shokz JBL Cleer Anker
連続再生時間 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
充電時間 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
装着感 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
音質 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
価格 ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★
ポイント 安定した装着感、音質の再現性、長時間のバッテリー性能など、最先端技術を凝縮した高品質モデル。 ユニークなデザインと独自の音響技術、ノイズを抑えたクリアな音声が特徴。落下防止のパーツを同梱。 形状記憶素材でフィット感が向上。バランスのよい音質、音漏れ&ノイキャン機能を搭載した高機能モデル。 着け心地を調整できるイヤーフック。音漏れを抑えながらJBLらしい音質を再現。ネックベルト同梱。 用途別に3モデルを展開。独自の先進機能で、「聴く・話す・楽しむ」を別の次元へ導いてくれます。 強化された重低音と3Dオーディオでリアルな音質を追求。バッテリー性能が高く長時間再生が可能。
JVCケンウッド Victor nearphones HA-NP50T
SONY Float Run
 
Creative Outlier Free Pro
NTTソノリティ nwm MBE001
PHILIPS TAA6708
Ambie AM-TW01
商品名 Victor nearphones HA-NP50T Float Run Outlier Free Pro nwm MBE001 TAA6708 AM-TW01
メーカー名 JVCケンウッド SONY Creative NTTソノリティ PHILIPS Ambie
連続再生時間 ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
充電時間 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
装着感 ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
音質 ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
価格 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
ポイント 小型・軽量モデル。音質を利用シーンで変更できたり、ゲームに最適な低遅延モードなど、気が利く機能を搭載。 ネックバンドタイプなのでスポーツシーンに最適。バランスがよよい音質で、最大10時間の連続再生が可能。 プールで利用できる驚きの防水グレード。MP3プレイヤー内蔵され、イヤホン単体で再生できます。 音漏れを最大限に抑える独自技術を搭載。耳型データを基に開発した形状と素材でフィット感が高い。 使用環境に合わせて高音・低音を自動調整。前後左右の角度調整で装着感を向上。多彩なシーンで活用できる。 イヤーカフタイプで全14色が揃う。小さなイヤホンに高い音響技術を凝縮。アクセアリー感覚で楽しめる。

快適な装着感とクリアで重厚感のある音質を再現「Oladance OWS Pro」

Oladance OWS Pro

出典: https://www.oladance.jp/pages/ows-pro#

「Oladance OWS Pro」は、世界で初めてOWS(Open Wearable Stereo)技術をリリースしたOladanceのフラグシップモデル。快適なフィット感を生み出すデザインと素材が長時間使用でも疲れにくく心地よい装着感を実現。超大型マルチマグネット構造のドライバーユニット / 高解像度スピーカーを片耳に2つずつ搭載することで音の表現力と再現性を大幅に広げ、クリアな高音域と力強い低音域を可能にしました。ほかにも、外部の雑音を抑制するノイズ低減機能「集中モード」や音漏れ防止システム。耳への負担となる音を抑える独自特許技術(Super Smart Bone)、専用アプリで音質を好みにカスタマイズできるなど、オープンイヤー型イヤホンの最先端技術が詰め込まれています。

カラー展開 ブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーン
重量 イヤホン (片側):約13.8g
充電ケース:約73.6g
充電時間 約2時間、15分の急速充電で最大6時間使用
連続再生時間 最大16時間、充電ケース併用で最大58時間
防水機能 IPX4、ケースを除く
対応コーデック SBC
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

公式サイトはこちら

コンパクト&軽量で音質にこだわった「SONY LinkBuds」

SONY LinkBuds

出典:https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds/index.html

「SONY LinkBuds」は、振動板の中心部がドーナツのように穴が空いた独自のリング型ドライバーユニットを採用したインナーイヤータイプのイヤホン。ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の統合プロセッサーV1と圧縮された音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」が搭載され、自然で広がりのある音が楽しめます。また、マイクは「AIノイズリダクションシステム」により環境ノイズが抑えられ、クリアな音声を届けてくれます。耳の穴ではなく手前にあるくぼみに装着するので圧迫感が少なく、落下防止用に5種類のフィッティングサポーターが同梱されているので、安定した装着感が得られます。

カラー展開 ホワイト、グレー
重量 イヤホン (片側):約4.1g
充電ケース:記載なし
充電時間 記載なし、約10分の充電で最大90分使用
連続再生時間 最大5.5時間、充電ケース併用で最大17.5時間
防水機能 IPX4相当、ケースを除く
対応コーデック SBC, AAC
特徴 Bluetooth5.2、マルチポイント(2台)対応

バランスのよい音質と音漏れ低減機能付き「Shokz OpenFit」

Shokz OpenFit

出典:https://focalstore.jp/product/shokz-openfit/

イヤーフック部に耳の形を記憶する素材を使用した「Shokz OpenFit」は、軽量設計と相まって、心地よく耳にフィット。独自技術の「DirectPitch™」は、高音・中音・低音をバランスよく再現するだけでなく、逆位相を利用して外部への音漏れにも効果を発揮してくれます。また、通話品質を向上させる「AIコールノイズキャンセリング」は、通話環境テストで周囲のノイズを最大99.7%までフィルタリングできたそうなので、騒がしい環境でもスムーズに会話ができそうです。Shokzアプリを使えば、お気に入りのEQ(イコライザ)やボタン機能のカスタマイズも可能です。 

カラー展開 ブラック、ベージュ
重量 イヤホン (片側):約8.3g± 0.2g
充電ケース:約57g± 1g
充電時間 約1時間、約5分の充電で最大1時間使用
連続再生時間 最大7時間、充電ケース併用で最大28時間
防水機能 IP54、ケースを除く
対応コーデック SBC, AAC
特徴 Bluetooth5.2、マルチポイント(2台)対応

イヤホンの角度調整と音漏れ抑制機能が好評「JBL SOUNDGEAR SENSE」

JBL SOUNDGEAR SENSE

出典:https://jp.jbl.com/SOUNDGEAR-SENSE.html

「JBL SOUNDGEAR SENSE」は、角度を4段階で調節できるイヤーフック構造を採用。着け心地のよさだけでなく、スピーカー部をしっかり耳の穴に合わせることで、音楽や音声をしっかり届けることができます。音質はJBLらしいパワフルな低音域とクリアな高音域を実現。同時に、逆位相により音が外部へ拡散することを低減して音漏れを抑えてくれます。また、ノイズキャンセリング機能はありませんが、左右合計4つのマイクで集音した環境音と音声を切り分けて、話し声だけを相手に届けるので、音声通話やオンライン会議でも円滑なコミュにケーションができます。もちろん、JBLの他モデルと同様に、片方のイヤホン単体での使用も可能な「デュアルコネクト+Sync」に対応しています。また、着脱式のネックバンドが同梱されているので、紛失のリスクも軽減。2ウェイで活用できます。

カラー展開 ブラック、ホワイト
重量 イヤホン (片側):約13.1g
充電ケース:約69.5g
充電時間 約2時間、約15分の充電で最大4時間使用
連続再生時間 最大6時間、充電ケース併用で最大24時間
防水機能 IP54、ケースを除く
対応コーデック SBC、AAC、(LC3対応予定)
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

用途別で音にこだわりたい方におすすめ「Cleer ARCⅡ」

Cleer ARCⅡ

出典:https://www.cleeraudio.jp/arc2/

「Cleer ARCⅡ」は用途別に、標準モデルのMusic Edition 、音質自動コントロールとケースに紫外線照射機能を搭載したSport Edition、2種類の音響モードと専用ドングルが付いたGame Editionの3モデルがあります。全Edition共通の特徴は、音漏れを抑えつつ音楽や映画、ゲームなどの音響をしっかり届ける「ダイレクトサウンド構造」と高音質コーデックへの対応。さらに、首の動きだけでイヤホンを操作できる「インタラクティブコントロール」や環境音に合わせて通話音量を自動調整する「インテリジェントマイクコントール」。複数人で同じ音楽を聴いたりシェアできる「LE Audio」規格への対応や、専用アプリのイヤホン落下検知機能など、独自の先進機能が体験できます。

カラー展開 Music Edition(ブラック、ホワイト)、Sport Edition(ブラックレッドとメタルブラック)、Game Edition(パープルブラック)
重量 イヤホン (片側):約12.5g
充電ケース:約100.5g
充電時間 約2時間、約5分の充電で最大1時間/約10分の充電で最大2時間使用
連続再生時間 最大8時間、充電ケース併用で最大35時間
防水機能 IPX5、ケーズを除く
対応コーデック SBC、AAC、aptX,、aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント対応

多彩な音響機能を搭載。バッテリー性能も優秀「Anker Soundcore AeroFit Pro」

Anker Soundcore AeroFit Pro

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3871

「Anker Soundcore AeroFit Pro」は、大口径ドライバーを採用した迫力のある重低音や頭の動きに合わせて聴こえてくる音の方向が変わる3Dオーディオ機能、音漏れ防止機能、周囲のノイズを除去するAIノイズリダクション機能など、高音質の音とクリアな音声通話を実現する機能が満載。また、防水レベルはIPV4よりグレードの高いIPX5なので突然の大雨でも安心。さまざまな屋外スポーツで気兼ねなく利用でき、付属の着脱式バンドを装着すれば激しい運動の場合でも安定した装着が可能です。約10分の急速充電で最大5.5時間使用できるのもうれしいポイントです。

カラー展開 ミッドナイトブラック、ソフトホワイト
重量 イヤホン (片側):約12.5g
充電ケース含む:約88.7g
充電時間 約1時間、約10分間の充電で最大5.5時間使用
連続再生時間 最大14時間、充電ケース併用で最大46時間
防水機能 IPX5、ケースを除く
対応コーデック SBC、AAC、LDAC
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

利用シーン別に音質を変更、ゲームでの遅延を抑制 JVCケンウッド「Victor nearphones HA-NP50T」

Victor nearphones HA-NP50T

出典:https://www.victor.jp/headphones/lineup/ha-np50t/

耳掛けタイプの中でも小型で軽量な「Victor nearphones HA-NP50T」。新発想のショートフックは耳との接地面積を大きく減らし、装着中の負荷を低減するとともに快適な着け心地を実現しています。さまざまな環境下でもしっかり音楽が楽しめるように3つのサウンドモードを搭載。バランスのよい「NORMAL」、騒音下でもしっかり聴こえる「HIGH」、低音寄りの「BASS」を、音の好みやシーンに合わせて切り換えることができます。また、映像と音のズレを抑える「低遅延モード」はゲームや動画を楽しむときに効果を発揮します。

カラー展開 ブラック、ベージュ、セージグリーン
重量 イヤホン (片側):約8g
充電ケース:約47g
充電時間 約2時間、約10分の充電で最大70分使用
連続再生時間 最大9.5時間、充電ケース併用で最大28.5時間
防水機能 IPX4、ケースを除く
対応コーデック SBC、AAC
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

スポーツシーンで活用したい「SONY Float Run」

SONY Float Run

出典:https://www.sony.jp/headphone/products/FloatRun/feature_4.html

音が出るスピーカー部を耳穴の前に浮かせるようにした「オフイヤー」デザインが特長の「SONY Float Run」。ネックバンドタイプなので、ウォーキングやランニングをはじめ、激しい動きのトレーニングでも外れて落ちる心配がなく、スポーツシーンで活用したい方におすすめです。耳に触れるのはイヤーフック部分だけなので汗をかいてもメンテナンスが楽なのもうれしいポイント。また、音質は低音域から高音域までバランスがよく、音量調整などのボタン操作も快適にできます。充電は同梱のUSB-Cケーブルで行います。

カラー展開  ブラック
重量 約33g
充電時間 約3時間、約10分の充電で最大1時間使用
連続再生時間 最大10時間
防水機能 IPX4
対応コーデック SBC、AAC
特徴 Bluetooth5.0、マルチポイント記載なし

水中でもOK。IPX8防水&MP3プレーヤーを内蔵「Creative Outlier Free Pro」

Creative Outlier Free Pro+

出典:https://jp.creative.com/p/headphones-headsets/creative-outlier-free-pro

骨伝導方式でネックバンドタイプの「Creative Outlier Free Pro+」は、防水グレードがIPX8相当。ランニングやサイクリングなど汗や雨で濡れるだけでなく、スイミングなど水中でも利用できます。メモリー容量が8GBのMP3プレイヤーを内蔵しているのでイヤホン単体での音楽再生も可能です。また、低遅延モードや2台のデバイスを切り換えて使用可能なマルチポイントにも対応しているので、スポーツだけでなくゲームや動画、日常使いでも十分に楽しめます。充電はイヤホンのマグネット吸着式充電ポートに同梱のケーブルをカチッと着けるだけなのでとても簡単です。

カラー展開 ミッドナイトブルー
重量 約31.5g
充電時間 約2時間、約10分の充電で最大2時間使用
連続再生時間 最大10時間
防水機能 IPX8
対応コーデック SBC、AAC
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

音漏れに強く、音質を自分好みにできる「NTTソノリティ nwm MBE001」

NTTソノリティ nwm MBE001

出典:https://www.nwm.global/mbe001

「NTTソノリティ nwm MBE001」は、耳元付近に音を閉じ込めて“音漏れ”を最小限に抑える独自技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」を搭載。周囲にストレスを与えることなく、輪郭のある低音とクリアな中高音で豊かな音質を実現しています。また、耳型データを検証して導き出した「デルタフィット形状」と圧迫感が少ない「フィットラバー」により、長時間使用しても疲れにくい装着感を生み出しています。専用アプリにはイコライザー機能があり、用意された5種類のプリセットを参考にしながら好みの音質やシーンごとのサウンドをカスタマイズできます。なお、ケースにはバッテリーが搭載されていません。

カラー展開 ダークブラウン、ホワイトベージュ
重量 イヤホン (片側):約9.5g
ケース:約70g
充電時間 約2.5時間
連続再生時間 最大6時間
防水機能 IPX2、ケースを除く
対応コーデック SBC, AAC, aptX
特徴 Bluetooth5.2、マルチポイント(2台)対応

安定した装着で音漏れの少ないクリアな音質が楽しめる「PHILIPS TAA6708」

PHILIPS TAA6708

出典:https://www.tpvision.jp/philipsaudio/taa6708/

優れたサウンドとコストパフォーマンスによって「VGP 2024」の金賞を受賞した「PHILIPS TAA6708」。音漏れと余分な振動を抑えながら音質の再現性を高めるとともに、屋内と屋外の音量差に対して高音と低音を自動調整してくれるので、バランスの取れたクリアなサウンドがいつでも楽しめます。また、6mm幅のスリムなイヤーフックには、前後左右に角度調整できるヒンジがあるので、音を出すスピーカー部を耳の穴の方向に向けながらしっかり耳元で固定が可能。雨が降っても安心のIPX5相当の防水グレードなので、日常使いだけでなくスポーツなど多彩なシーンで活用できます。

カラー展開 ブラック
重量 イヤホン (片側):約10.3g
充電ケース:約47g
充電時間 約2.5時間、約15分の充電で最大1時間使用
連続再生時間 最大6時間、充電ケース併用で最大21時間
防水機能 IPX5、ケースを除く
対応コーデック SBC
特徴 Bluetooth5.3、マルチポイント(2台)対応

アクセアリー感覚で楽しめるミニマルモデル「Ambie AM-TW01」

Ambie AM-TW01

出典:https://ambie.co.jp/soundearcuffs/tws/

「Ambie AM-TW01」は耳に挟むイヤーカフタイプ。骨伝導でなく空気伝導方式を採用し、高感度ドライバーによる高音質が楽しめるほか、CVC(クリア・ボイスキャプチャー)8.0対応のマイクを採用することでクリアな音声で通話やビデオ会議ができます。しかも、軽量コンパクトなサイズなのに連続音楽再生時間は最大で6時間を実現。雨が降っても安心のIPX5相当なので、仕事やプライベートのさまざまシーンで利用できます。また、カラーバリエーションが14色も揃っているのも魅力の1つ。しっかり耳に挟んでスピーカー部を耳穴近くに置けば安定した装着感が得られ、約4.2gと軽いので長時間使用しても耳への負担も大幅に軽減。アクセサリーを着けているような感覚で音楽や音声を聴いたり、会話が楽しめます。全14色の着せ替えカバーもあるので、購入後にカラーを変えることも。

カラー展開 ブラック、ホワイト、ラベンダー、アッシュグリーン、ミストスカイ、ストーン、レモンソルベ、ネイビー、ベビーピンク、モカ、コーラルレッド、ラテ、グレープ、ミント
重量 イヤホン (片側):約4.2g
充電ケース:約25g
充電時間 記載なし
連続再生時間 最大6時間、充電ケース併用で最大18時間
防水機能 IPX5、ケースを除く
対応コーデック SBC、AAC、aptX,、aptX Adaptive
特徴 Bluetooth5.2、マルチポイント非対応

オープンイヤー型イヤホンのQ&A

Q1 骨伝導と空気伝導の違いは?

骨伝導は骨の振動を通して内耳を震わせ、脳へ音を届ける方法。空気伝導はインイヤー型イヤホンやスピーカーと同じ仕組みで、空気を震わせ鼓膜を介して脳へ音を届けます。

Q2 音漏れはしないのでしょうか?

オープンイヤー型イヤホンは、骨伝導・空気伝導に関わらず耳を塞がないので音漏れは発生します。最近では音漏れを抑える機能を搭載したモデルが続々登場していますが、抑制効果には差があるるのも事実です。

Q3 耳から外れにくいデザインはありますか?

最も外れにくいオープンイヤー型イヤホンは、左右のイヤホンをヘッド(ネック)バンドで一体化したタイプです。激しく動きまわる際に利用する場合にはおすすめです。耳掛けタイプには、形状を記憶する素材を使ったモデルやイヤーフックの角度を調整できるモデル、左右のイヤホンを結ぶ着脱式のベルトを同梱したモデルもあるのでチェックしてみましょう。

まとめ

“ながら聴き”ができるイヤホンとして、耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンは人気を集めていますが、デザインや機能、価格帯が異なるモデルが幅広くラインナップしています。

ぜひ本記事を参考にして、自分の目的や用途にマッチし一品をを選んでみてください、